Ent.002プロトタイプ(其の二)
今回は、Ent.002プロトタイプの鳥形態をご紹介します。
【後面】
【後面 - 展開】
鳥形態の感想と補足説明をします。
- 画像では、左翼と右翼の構成が違いますが、Ent.002のプロトタイプは左翼です。
初期のアイデアでは右翼のような構成だったのですが、鳥形態時に十分な面積を確保すると、ロボ時に脛パーツが薄くて幅広になっていました。
今回は左翼のような構成にしたことで、翼と脛の形状を両立する道筋ができたと思います。 - 変形は、ロボ脚が鳥形態時の翼になり、ロボ手が鳥脚になります。
Ent.001FightingSparrowに比べて、非常にシンプルにできたと思います。
と言っても、オーソドックスな変形ですけれど… - 鳥形態としてのバランスは良いんじゃないかと思います。
- でも、全体的にパーツの収まりが悪い感じがします。
モデルの段階で何とかスッキリと収まるようにしたいな。 - 翼の面積を稼ぐパーツ(ロボ時には膝横から後方へ向いているパーツ)は、このパーツの♀ジョイントで結合していますが、現状ではパーツの向きに無理があるので逆の方が良いかもしれません。
- 形状的な売りになりそうなパーツが見当たらない!?
フレームに余裕があれば、武器を追加したいなぁ。 - 鳥頭のデザインが・・・
でも、首辺りのパーツの収まりが決まらないと、鳥頭の形状は決めにくいかな? - ロボ顔を隠すように、ロボ胸(というか、腹)パーツの意匠を考えなくちゃ。
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