Fi-Dia Block(s)
2017/02/16
2017/01/01
謹賀新年2017
新年あけましておめでとうございます。
2016年はようやく女の子可動フィギュアの活動「ReAF-Format(リーフ・フォーマット)」を本格的に始めることができ、2017年2月のWF2017[冬]にて基本素体フレームRaf.001をリリースいたします!
さらに、WF2017[冬]ではReAF-Format(リーフ・フォーマット)の今後の詳しい活動内容を発表する予定です。
また、JointFactoryホームページの通販では2017年謹賀新年キャンペーンを開催中です!
Fi-Dia Block(s)シリーズ全品20%OFFのほか、お得なキャンペーン内容はJointFactoryホームページをご覧ください!
それでは、2017年もFi-Dia Block(s)をいっそうご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたしますm(v_v)m
2016/12/04
2016/02/27
幻の「Etc.002」は永久欠番か?
Fi-Dia Block(s)の全リビジョン、全パーツのデータをSTL化するべく過去の情報を調べていて、以前作ったハーフサイズフレームに「Etc.002」という名前を付けていたことを発見しました!
その時の記事はこちらです。
このフレームを作ったことは覚えていましたが、きちんと「Etc.002」とナンバリングしていたことはすっかり忘れていました(^_^ゞ
当時はEtc.001「台座」フレームを作った直後でしたが、「高強度」かつ「低コスト」を目指して勢いでこの新フレームを作りました。
「高強度」は形状の工夫と、材質をPC(ポリカーボネート)にして対応しました。
そのむかし「象が踏んでも壊れない!」と宣伝していた筆箱に使われた材質です。
強度が高く、透明性も良くて今でも多くの製品に使われている材料ですが、弾性が無いため♀ジョイントには向いていません。
この時はPCの特徴を活かすために「クリアブラック」で成形しました。
「低コスト」は♀ジョイントを作らないことと、ハーフサイズフレームにすることで対応しました。
♀ジョイント部の製作には工数がかかり、精度の高い部品も必要なため、製造コストが高いのです。
♀ジョイントを作らなかったので、材質にPCを採用することができました。
PCを使えるので綺麗な透明色などABSでは難しいカラーバリエーションを展開できます!
ただ、トレジャーフェスタ in 有明2にて購入特典としてトライ品を配布したあと、そのまま忘れ去られてしまいましたが・・・(^_^ゞ
さてEtc.002は今後どうなるのでしょう・・・?
現時点でそれは「神のみぞ知る」です。
2016/02/25
Fi-Dia Block(s)全パーツのSTLデータを公開しました
2005年に最初のFi-Dia Block(s)のStd.001の情報をサイトに載せた当初からVRML形式で3Dデータを公開してきました。
3Dデータの公開を派手に宣伝したことはなかったので「知る人ぞ知る」…いや、誰も知らなかったでしょうけど・・・(^_^ゞ
時代が変わり、高機能な3D-CGソフトが安価で手に入るようになり、さらに家庭で3Dプリンティングができるようになり、あまつさえフィギュアメーカーが自社製品のSTL形式データを公開するなんていう状況にいたり、ようやく時代が我々に追いついた\(^o^)/←言い過ぎ(^_^ゞ
冗談はさておき、STL形式のデータが広く一般にも利用されるようになってきたことは間違いなく、データ配信の意義が高まったと言えるでしょう。
そこで私たちT-Square Lab.も、少々時代遅れとなったVRML形式と決別し、時代の潮流に翻弄されつつSTL形式のデータを公開することにしました!\(^o^)/!