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2016/03/01

金型への路(みち)・・・(その四)

第一弾フレームで予定しているパーツのモデリングがだいぶ進んだので、フレームの設計をしてみました。
金型のことをきちんと考えて、かなり本気で設計しています。

 

異形状多数個取り(形や重量が違うパーツを一枚のフレームで成形する)では各パーツの樹脂がバランス良く充填されるように気を付けなければなりません。
充填のバランスが悪いと充填されずに欠けたようになったり、精度が悪くなったり、パーツが変形したりと不具合が発生します。

 

20160301 Fig Std135 Drawing

 

パーツの配置やランナー形状、ランナーのサイズ、ゲート位置などを調整することですべてのパーツにバランス良く材料が行き渡るようにするのですが、プラモデルの場合はさらに「配置の分りやすさ」も重要です。
パーツをグルーピングして配置しているのが分るでしょうか?

 

またこの図には出ていませんが、金型設計の段階で必要な金型部品を配置できるようにパーツを配置しています。
隙間が大きく見える部分もありますが、必要があってそうなっています(^_^ゞ

 

そうそう、今まで「ニッパーが入りにくい問題」が多発していました。
今までも気を付けていなかったわけではないのですが、今回はこの点にも特に気を付けました(^_^ゞ
「Ent.002 家ネコ」ではゲート距離はほとんどが1mmでしたが、今回は1.5mmとしました。
ランナーとパーツを離し過ぎると充填に問題がでるので難しいところです。
さらにゲート距離だけでなく、ランナーがニッパーの邪魔にならないように気を付けました。

 

金型を起工するまでにはまだ解決しなければばらない問題がいくつかありますが、なんとか頑張ります!

 

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