金型設計
金型の割りを考えながら製品形状を決めているので、ことFi-Dia Block(s)にとっての金型設計は「フレーム内の配置」を決めることと同義です。
つまり、これを調整していく訳です。
今のところ成形担当のA氏より「重量バランスが悪い-_-;」という指摘を受けているので、その点を配慮した配置にしなければなりません。
フレームの中でも樹脂が入りやすい場所とそうでない場所があったり、突き出しピンやサポートピラなど金型構造部品との兼ね合いも重要です。
さらに、ウエルドとかジェッティングが出ない/目立たないようなゲート位置も同時に検討します。
こうして制約条件をクリアしながらパーツの配置を替えていくというのは、パズルみたいなものですね~(^_^)
ただ、今回の場合はパーツの配置をドラスティックに変えないと重量バランスを直せないかなぁ。
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