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2007/08/03

パーツの強度

早くも頭部カバー(Ent.001-07)が「折れちゃった」コメントを頂きました。

 

2007080305

 

ちゃんと確認できていないんですけど、折れたのはおそらくココ(赤矢印部の、板の根元)だと思います。
カバー側は袋状になっているので強度があり、♂ジョイントも十分に強度があるのですが、その接続部に力が集中してしまうようです。
それで、いきなり言い訳からはじめちゃいますけど、組み合わせ時の干渉の問題でこれ以上肉厚を増やせないんですよね・・・

 

2007080301

 

2007080302

 

他のパーツと組み合わせた場合、外側にも、内側にも余裕がありません。
良く言えばピッタリとした、悪く言えばギリギリの設計ということになります。
特に、内側の下端には動作時の干渉を避けるためにRが必要なくらいギリギリです。
また、強度にはあまり影響はないと思いますが、幅方向にも余裕がありません。

 

今回、相手パーツになるEnt.001-22の三連♀ジョイントはあえて繋がず、リブ状にすることで♀ジョイントが開いてしまうことを抑え、♀ジョイントと全体の強度を上げました。

 

2007080304

 

そのため、Ent.001-07にとって、肉厚的に厳しい状況になってしまいました。
従来からある連続した♀ジョイントの場合は、内側に余裕があるんですけどね・・・

 

2007080302

 

今までも「ジョイントがキツ過ぎて、♂ジョイントが根元から千切れた」という話は聞いたことがあるのですが、今回はカバーパーツだから「やさしく扱ってね♪」というお願いをするしかないかな・・・

 

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