いまこそ、Fi-Dia Block(s)の規格
2009年10月19日の記事でFi-Dia Block(s)の規格について書きました。
新しくパーツを作る際のジョイント間ピッチや基本形状を定義し、ブロックトイの自由度を確保することを目指しました。
「現バージョンになってそれなりにこなれた規格になり、今後、大きな変更はないと思います」と書いた通り、いまだに変更の必要性を感じません。
今は女の子フィギュアのモデル作成をしていますが、強度が必要な部分(ボディ上下を繋ぐジョイントパーツや手足の付け根パーツなど)は基本形状を採用しています。
肘や膝、手首や足首などのジョイントはデザイン性を優先して基本形状よりも小さくしていますが、先の3Dプリンタ試作で「薄すぎる♀ジョイントは脆い」ことを再確認しました。
「安全寄りに策定された規格をあえて無視し、ギリギリに挑戦する」なんて可能性もあります。
当時はこう書きましたが、3Dプリンタ試作のおかげで低コストでこの挑戦ができました。
良い時代になったものです・・・
より精細なPDFファイル(64KB)はこちらからどうぞ。
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